おもちのはらぺこブログ

おもちのはらぺこ日記

食べることが生きがいです。料理、外食、コストコ購入品や、夫婦で始めたキャンプについて紹介しています。

入院生活27日目 「食堂かたつむり」を読みました

こんにちは。

切迫流産で入院生活27日目です。今日で妊娠21週目(6ヶ月と2週目)となりました。

来週の22週目からは、「切迫流産」から「切迫早産」となり、赤ちゃんが早く産まれた場合でも、救済できる可能性がある週数に入ります。1日1日がとても長く感じますが、1日でも長くお腹の中で育ててあげられるように、頑張ります!




普段あまり本を読まない私ですが、
入院中に、小川糸さんの「食堂かたつむり」を読みました。

映画化もされているらしいですが、観たことはありませんでした。

以下、ざっくりあらすじと感想です。




トルコ料理屋でアルバイトをしていた主人公「倫子」が、インド人の恋人に、貯金と家財道具全てを持ち逃げされるところから物語は始まります。
(なんてゆう可哀想な設定…)

唯一残されていた、祖母の形見のぬか床を抱え、長い間帰っていなかったふるさとに戻り、倫子が「食堂かたつむり」という小さな食堂をオープンさせるお話です。

1日1組のお客さまだけをもてなす、決まったメニューのない食堂です。

食堂かたつむりで食事をした人は、恋が実ったり、願いが叶ったりすると、徐々に噂が広まり、人気が出てきます。

そんな時、倫子の大嫌いなおかん「ルリ子」が癌で余命数ヶ月と宣告され…。






そんなお話です。

普段あまり本を読まない私ですが、文章がとてもわかりやすく読みやすくて、一気に読んでしまいました。
文章がわかりやすいので情景が想像しやすく、頭の中に、山あいのふるさとや、冬の雪が積もった景色が浮かび上がってきました。

そして、自分が興味ある「食」に関わる話だったことも、理由の1つです。

とても丁寧で、食べる人を喜ばせたい気持ちがたくさん詰まってる倫子の料理。
絵も写真もないけど、間違いなく美味しいだろ、これ!っていうものばかりでした。

倫子の料理と、食堂かたつむりを訪れる人たちのお話が、ほっこり、暖かい気持ちにさせてくれます。

そして、物語の後半は、
食べることは命をいただくことだということを改めて気付かされました。


とっても読みやすいので、興味のあるかたは是非一度読んでみてください!


食堂かたつむり

食堂かたつむり



今は自分で料理をすることはできないけど、退院することができたら、ゆっくり丁寧にご飯を作って家族と食べたい…と思いました。

ふっくらハンバーグ作って、炊きたてご飯と出汁からとったお味噌汁と一緒に食べたいなぁ… じゅるり。

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