福島新潟旅行④恐怖の新潟バイパスと、新潟の旨い寿司!
福島新潟旅行2日目後半です。
ちなみに、2日目前半はこちらの記事です。
omochi-harapeko.hatenablog.com
2日目前半は、猪苗代~新潟へ到着し、マリンピア日本海、マクロビインド料理、白山神社、朱鷺メッセ、ピア万代を満喫しました。夜はピア万代にある「弁慶」というお寿司屋さんに行く予定でしたので、周辺で夜まで時間をつぶす予定でした。
弁慶は佐渡に本店があるお寿司屋さんで、佐渡産のお魚が食べられるそうです。大変人気があるお店のようです!
しかし、問題が発生しました。
ピア万代で鮎の塩焼きを食べ終わった時点でまだ15時半くらいで、夜までまだまだ時間があります。周辺で時間をつぶすにも、我々はもう疲れてクタクタ。椅子に座ったら居眠りしてしまうほどに疲れてました。ホテルに行って一旦休憩したいけど、ホテルからピア万代まではなんと車で20分!(なぜそんな遠くにホテルをとったのか…)
選択肢は3つ。
①ピア万代周辺で夜になるまで頑張って、弁慶で夕飯を食べる
②一旦ホテルへ行き、夜にまたピア万代まで来て、弁慶で夕飯を食べる
➂ホテルへ行き、夕飯は周辺で他の寿司屋を探す
疲れてもうダメでしたので①は却下。まずはホテルへ行くことにしました。
恐怖の新潟バイパス
ピア万代を出て、ホテルへ向かいます。
ここで、磐梯吾妻スカイラインに続き、またしても私は新潟の道路を運転したくなり、運転手を名乗り出ました。
ホテルまでのナビを設定し、新潟FMラジオもかけて、準備万端です☆
・・・しかし、およそ10分後に、ハンドルを握ったことに後悔します。
新潟バイパスの恐ろしさを知らなかったのです!
新潟バイパスって、県外の人から見ると、無料なのが信じられないくらい長くて車線が多くて交差点が立体で、とにかく立派で凄いんです。調べたら、交通量は全国2位なんですね。新潟は縦に長い県なので、バイパスを充実させる必要があったのでしょうか。
こちらの記事に新潟バイパスの恐ろしさが紹介されておりました。
以下は、私が新潟バイパスは恐ろしいと感じたことです。
①分岐点を間違いやすい
新潟バイパスは立体的になっており、全然信号がありません。分岐点では車線毎に行ける道路が異なり、車線を間違うと目的地とは全然違う方向へ行ってしまいます。また、突然左車線がバイパスの出口になります。私はそのトラップのせいで、バイパスに乗れず無駄に下道をぐるぐるしたり、バイパス上で急な車線変更をしてしまったりしました。
②車間距離が短く、車線変更が難しい
「あっ、〇〇に行くにはこの車線じゃない!」と気づいても、隣の車線は詰まっていて、なかなか車線変更ができません。ウインカーを出して「仙台ナンバーなんですけど~、右の車線に行きたいんですよ~、お願いします、いれてください~」という雰囲気を醸し出し、なんとか一台入るスペースを空けていただき、皆さんのリズムを崩さないように、割り込まなくてはいけません。
運転初心者や、運転があまり得意ではない方には、難しいと思います。
➂合流地点が恐い
私は、合流地点では合流してくる車と接触しないよう、なるべく右側の車線を走るようにしています。ですが、新潟バイパスは、右側の車線に行きたくても詰まっていてなかなか車線変更ができない。しかも、左側の車線も詰まっているにも関わらず、合流してくる車もたくさんいる。そして皆さんスピード出しすぎ。衝突事故が起きないのが不思議!
そんなこんなで、20分で着く予定が30分かかり、ようやくホテルへ到着しました。
外観からは想像できない旨さ、はじめずし!
ホテルにチェックインし、私はお風呂に入って一休み。
疲労も回復し、お腹も空いてきました。
またあの新潟バイパスを通ってピア万代に行く気にはなりませんでしたので、夕食は、周辺でお寿司屋さんを探すことに。
しかし、ホテルはかなり街中から離れたところにあります。お寿司屋さんなんてあるのか?
・・・そういえば、途中にお寿司屋さんあったよね。
あぁ、あの子供向けのチェーン店っぽいところ?
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店名が光ってました。
あそこ、美味しいの????
せっかく新潟まで来たのだから、旨いものが食べたいです。
外観からは、お子様向けのお寿司屋さんにしか見えませんが、とりあえずネットで口コミを見てみることに。
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15001443/tabelog.com
なんか口コミでは良いことばかり書いてあります。もしかして、旨い・・・のか?!
ということで、はじめずしへ行ってみることにしました。
「道の駅にいがたふるさと村」の近くにあります。
正面から見たお店の外観です。
店内はなかなか賑わってました!4人席のテーブルに案内され、ゆったりと座ることができました。
回転寿司だけど、ベルトコンベアにはメニューだけが回っており、注文したらカウンターの中にいる板前さんが握ってくれるみたいです。
ホワイトボードに本日のおすすめが載ってます。
新潟産、佐渡産のネタがいっぱい!なんだがすごくおいしそう!!!
手書きっていうのがまた良いですね。
では、いただきます!
佐渡産天然ぶり¥220
まぐろ ¥220
新潟産南蛮えび¥260
千葉産かつお¥170
えんがわ¥220
つぶ貝¥260
白トリ貝¥130 (6月の月間サービス)
北海マス盛り¥650 ミニうにいくら丼でした!幸せだ!!
その他
一貫おまけしてくれました。
どれもこれも、新鮮でとっても美味しかった!!
子供向けのチェーン店っぽいなんて言ってすみませんでした。新潟産、佐渡産のお魚がお安く食べられてなんて良いところなんでしょう!
あと、シャリがほんのり甘くてすごく美味しかった。新潟だからなのかな?コシヒカリを使っているそうです。
白身魚が充実してるように感じました。
我々が少食でお酒も飲まなかったのもありますが、二人で4000円しなかったのにもびっくり。
安いし旨いしホテルから近いし、旅行最後の晩餐が良いこと尽くめで嬉しかったです。
また新潟に来たら、次回も郊外に泊まってはじめずしに行こう!
それまで、どうか、ずっとその味と価格を守り続けていてくださいね!(外観は改善しても良いかも)
(夫「いやいや朱鷺メッセのホテルにも泊まってみたいよ!」)
お腹がいっぱいになり、ホテルに戻って、その日は早めに就寝。
3日目は新潟ふるさと村でお土産を購入し、仙台へと帰りました。
以上、2泊3日の福島新潟旅行でした。